店主まついの想い
当店へようこそ、店主のまついです
はじめまして、メガネのまつい 店主の松井です。
私は、1966年(昭和41年)に眼鏡店を営む両親のもとに生まれ、メガネに囲まれて育ちました。
地元の高校卒業後、東京の眼鏡専門学校でメガネの勉強をし、その後眼鏡卸店に勤務。
1994年に新潟に戻り、家業である時計眼鏡店に入り現在に至るという、メガネ一筋人間です。
家業を継いだものの景気の低迷に不安を感じ、2003年にサングラスを販売するネットショップを立ち上げました。
眼鏡卸店時代に得た知識や人脈、メーカー様との繋がりが、このネットショップの基礎となりました。
2度の震災を乗り越え、再スタート
ネットショップをオープンして間もない2004年と2007年に、大地震(中越地震・中越沖地震)に2度遭いました。
さらに大雨による洪水で店舗近くの堤防が決壊し、店舗と住宅の1階が完全に水没する大規模な水害に遭い店舗商品・機材など全てを流される経験をしました。
その洪水では、かろうじて2階にあったパソコンは難を免れましたが、1ヵ月ほどネット販売もできず、お客様に連絡もできない期間があり、クレームのメールが押し寄せました。
しかし、1件1件電話をして状況を説明させていただくと、ほとんどのお客様が事情を理解してくださり、全国の皆様から励ましのメッセージや温かい支援・心遣いをいただきました。
水害後、河川改修計画にかかり、長年住んだ店舗兼自宅を移転する事になり、一時は廃業まで考えましたが、みなさんに励まされたことが本当にありがたくて、それに勇気づけられ再スタートする事が出来ました。
新店舗移転後はネット販売を経営の中心に据え、みなさまの「目」を守ることを使命に、奮闘しております。
「目の大切さを伝える」ことが、私の使命
サングラスは、もう特別なものではありません
戦後、サングラスは、“ファッション”として日本に入ってきました。
初めのころは機能よりも、「サングラスをかけている人はおしゃれな人」というイメージが強く、都会から離れた地域では、サングラスをかけることは少し気恥ずかしいといった風潮があったようです。
ここ数年は、強い紫外線やパソコンの普及により、若い方たちを中心に
「目を守る」意識が芽生えてはじめてきました。
しかし、40代~シニア世代の方がたは、まだまだ意識が低いのが現状です。
例えば、赤道に近い国オーストラリアでは、ずっと以前から国をあげてアイケアに取組んでいます。「サン・スマートプログラム(Sun smart program)※」の導入はその一つで子どものころから目を守ることを学び、紫外線対策の習慣を身につける取組みとして今も続いています。
一方、紫外線や反射光を目に受けると、白内障や黄斑変性症などの危険性が高まることなど、日本ではまだまだ知られていません。
現に私のまわりでは、燦々と照る太陽の光をあびながら農作業をしている年配の方たちがたくさんいますし、 サングラスなしで車の運転をされる方も多くいらっしゃいます。
また、夏だけでなく年間を通して紫外線から目を守る必要があることなど、ご存知の方はまだ少ないのではないでしょうか。
いつまでも“若い目”であり続けるために
実は、サングラスをおすすめしたいのは、40代~シニア世代の方なのです。
肌や体は歳を重ねるごとに衰えてくるものですが、目も例外ではありません。
最近では
「体力作りのため、体を動かしたい」
「子どもも手を離れたので、ガーデニングや家庭菜園など存分に楽しみたい」
「室内でじっと過ごすより、外に出かけていきたい」
「退職しても、まだまだ旅行やドライブに出かけたい」
など、元気なシニア世代が増えています。
美しい風景や街並に感動したり、シニアライフを謳歌するためにも、やはり目の健康は大切なもの。
若い世代の方たちにも、いつまでも元気で健康な目を維持するために、早い時期からアイケアに興味を持ち、サングラスで目を守ってほしい。
それが私の願いであり、伝えることは私の使命だと思っています。
これからも生粋のメガネ屋として、アイウェアで楽しく快適な毎日を過ごすお手伝いをさせていただきます。
メガネのまつい 店主 松井 亮
眼鏡業界で40年以上の経験を持つ専門家。2003年にネットショップを立ち上げ、白内障予防やドライアイ対策に特化したメガネ・サングラスを提供しています。「お客様の満足が第一」という信念を大切に、丁寧な対応を心がけ、全国から目のお悩みを抱える方々の相談を受けています。